讃甘神社(岡山県美作市) [寺/神社]
柳生の里を紹介したので、今度は宮本武蔵の誕生の地を紹介するよ。
武蔵については、活動が不明な時期も多く、謎の多い人物である。
そんなもんで、出生地には諸説があり、どこかに確定しているわけではないが、
そのなかでも有力な地が、岡山県美作市にある武蔵の里である。
武蔵資料館の東側の県道240号沿いに讃甘神社がある。
唐破風屋根付きの両部鳥居。
神仏習合の色を残す、珍しい鳥居。
あまり見かけないだけに、構造が面白い。
拝殿と流造の本殿。
拝殿は、津山藩主森長継が元禄8年に改築したもの。
ここの神社の宮司の太鼓のバチの動作をみて、二刀流のヒントとなったと伝わっているが....
二刀流の元になったのは、父無二斉から伝えられた十手術の影響だとも言われている。
実際は、実戦の中で身についた自己流だと思う。
二刀流といっても、最初から二刀で戦うのではなく、使えるものは何でも使えという思想なんですが。
神社の横にあった水車。
水は微妙に流れているが、水車を廻すほどではなく、回転はしていない。
動いていると、様になるんだけどね。
武蔵については、活動が不明な時期も多く、謎の多い人物である。
そんなもんで、出生地には諸説があり、どこかに確定しているわけではないが、
そのなかでも有力な地が、岡山県美作市にある武蔵の里である。
武蔵資料館の東側の県道240号沿いに讃甘神社がある。
唐破風屋根付きの両部鳥居。
神仏習合の色を残す、珍しい鳥居。
あまり見かけないだけに、構造が面白い。
拝殿と流造の本殿。
拝殿は、津山藩主森長継が元禄8年に改築したもの。
ここの神社の宮司の太鼓のバチの動作をみて、二刀流のヒントとなったと伝わっているが....
二刀流の元になったのは、父無二斉から伝えられた十手術の影響だとも言われている。
実際は、実戦の中で身についた自己流だと思う。
二刀流といっても、最初から二刀で戦うのではなく、使えるものは何でも使えという思想なんですが。
神社の横にあった水車。
水は微妙に流れているが、水車を廻すほどではなく、回転はしていない。
動いていると、様になるんだけどね。
めずらしい鳥居ですね。
by ねじまき鳥 (2011-10-10 21:23)
>ねじまき鳥さん
ここまで独立した唐破風屋根のもは、他で見たことないです。
by ガンビー (2011-10-12 01:26)