一刀石(奈良県奈良市) [寺/神社]
柳生の里でどうしても見たかったのが「一刀石」。
高校の頃に五味康祐の「剣法秘伝」を読んで以来、剣豪小説を片っ端から読むようになり、
五味作品のみならず、山田風太郎、津本陽、白石一郎などなどよく読んだものだ。
自分の中では、柳生といえば無敵の剣豪から悪役、クイズハンターなど様々な顔を持ったヒーローなのだ。
そのヒーローの1人、柳生石舟斉が天狗と稽古してたときに、天狗と思って斬った巨石が、
「一刀石」である。
その一刀石は、柳生家菩提寺である芳徳寺の一般墓地の脇の山道を進むとあると、
案内板に書かれてあったので行ってみたのだが........
山道に入ってすぐに「通行禁止」の看板とロープが。
おいおい整備でもしてんのかと思い、そのまま突破しようと思ったが、ちょっと先が土砂崩れで道が無くなってた....
こればっかりはしょうがない。
しかし観光パンフを見てると、遠回りになるが別のルートがあることがわかったので、
そちらのルートで再アタックすることにした。
こちらのルートは、道こそ狭いものの、目的地近くまで舗装された道が続いており、楽々到着した。
一刀石は、この天石立神社にある。
この杉並木は、柳生宗矩が整備して植えたと伝わる。
この辺りは、このように巨石がゴロゴロしている。
この地は、柳生一門が修行していた場とも言われているが、なそほどそうかもしれない。
剣術だけでなく、修験道や忍術の修練をしていても不思議ではない雰囲気だ。
天石立神社。左の巨石が神体。
高天原で手力雄命が天岩戸を引き開けた際に、扉石が力余って飛んで行ったのだが、
その扉石がこの地に落ちたとされる。
拝殿からさらに進むと...
ありました、一刀石。
キレイに割れてますね。
これは間違いなく、石舟斉が剣気で斬ったものだっ
と、夢を持つこととする。
にしても、ぬかるみすぎて、近づけない。
駐車場まで戻って、その横にある「柳生茶屋」で茶がゆ定食を食べたよ。
高校の頃に五味康祐の「剣法秘伝」を読んで以来、剣豪小説を片っ端から読むようになり、
五味作品のみならず、山田風太郎、津本陽、白石一郎などなどよく読んだものだ。
自分の中では、柳生といえば無敵の剣豪から悪役、クイズハンターなど様々な顔を持ったヒーローなのだ。
そのヒーローの1人、柳生石舟斉が天狗と稽古してたときに、天狗と思って斬った巨石が、
「一刀石」である。
その一刀石は、柳生家菩提寺である芳徳寺の一般墓地の脇の山道を進むとあると、
案内板に書かれてあったので行ってみたのだが........
山道に入ってすぐに「通行禁止」の看板とロープが。
おいおい整備でもしてんのかと思い、そのまま突破しようと思ったが、ちょっと先が土砂崩れで道が無くなってた....
こればっかりはしょうがない。
しかし観光パンフを見てると、遠回りになるが別のルートがあることがわかったので、
そちらのルートで再アタックすることにした。
こちらのルートは、道こそ狭いものの、目的地近くまで舗装された道が続いており、楽々到着した。
一刀石は、この天石立神社にある。
この杉並木は、柳生宗矩が整備して植えたと伝わる。
この辺りは、このように巨石がゴロゴロしている。
この地は、柳生一門が修行していた場とも言われているが、なそほどそうかもしれない。
剣術だけでなく、修験道や忍術の修練をしていても不思議ではない雰囲気だ。
天石立神社。左の巨石が神体。
高天原で手力雄命が天岩戸を引き開けた際に、扉石が力余って飛んで行ったのだが、
その扉石がこの地に落ちたとされる。
拝殿からさらに進むと...
ありました、一刀石。
キレイに割れてますね。
これは間違いなく、石舟斉が剣気で斬ったものだっ
と、夢を持つこととする。
にしても、ぬかるみすぎて、近づけない。
駐車場まで戻って、その横にある「柳生茶屋」で茶がゆ定食を食べたよ。
すごいっス、伝説の一刀石。本当に切れてますね。これは見にいか
ないといけないですね。ありがとうございます。
by ノリパ (2011-10-09 18:06)
>ノリパさん
大阪からだとバイクですぐですね。
山間にある町で、この周辺を走るのも気持ちいいと思います。
by ガンビー (2011-10-10 03:02)