天桂寺(群馬県沼田市) [寺/神社]
正覚寺から車で数分の所に、真田信之の嫡子真田信吉の菩提寺である、
天桂寺があるので、参拝に向った。
天桂寺の参道。
参道脇は民家となっているが、当時は大きな寺だったのが想像できる。
本堂。
結構新しく、立派な本堂。
本堂の縁の縁束が、鬼の石像になっている。
基礎はコンクリで作られているようなので、この鬼像は飾りかな。
もう少し時が建てばいい味がでるだろう。
本堂の左側にあった堂。
石碑に豊川とあるので、稲荷堂だと思う。
荼枳尼天が祀られているのだろう。
稲荷堂の前に並ぶ、石仏群。
味噌を口に塗られた石仏。
左は地蔵様だが、右は懸衣翁だろうか?
味噌塗りは、各地で見られる光景で、意味も様々。
この地域での意味はよくわかりません。
手水舎。
貫の飾りには、やはり六文銭の彫刻が入っている。
寺の周りには、沼田城下を整備した際に作られた堀が残っており、情緒ある景色を作っている。
真田信吉の墓がどこにあるのかわからず、境内をウロウロしたが、
墓地は先の堀に沿って2,3分歩いたところにあり、そこに案内板あるので、
それに従って歩けば辿りつきます。
真田信吉は信之の嫡子で、信之が上田に移った後、この沼田藩主を受け継いだ。
信之が父昌幸からそうされたように、この要地である沼田を嫡子に任せたわけだ。
しかし、これが後々の災いの元となり、藩はしばらくゴタゴタが続き、1681年には沼田真田家は改易されることになるのだが....
天桂寺があるので、参拝に向った。
天桂寺の参道。
参道脇は民家となっているが、当時は大きな寺だったのが想像できる。
本堂。
結構新しく、立派な本堂。
本堂の縁の縁束が、鬼の石像になっている。
基礎はコンクリで作られているようなので、この鬼像は飾りかな。
もう少し時が建てばいい味がでるだろう。
本堂の左側にあった堂。
石碑に豊川とあるので、稲荷堂だと思う。
荼枳尼天が祀られているのだろう。
稲荷堂の前に並ぶ、石仏群。
味噌を口に塗られた石仏。
左は地蔵様だが、右は懸衣翁だろうか?
味噌塗りは、各地で見られる光景で、意味も様々。
この地域での意味はよくわかりません。
手水舎。
貫の飾りには、やはり六文銭の彫刻が入っている。
寺の周りには、沼田城下を整備した際に作られた堀が残っており、情緒ある景色を作っている。
真田信吉の墓がどこにあるのかわからず、境内をウロウロしたが、
墓地は先の堀に沿って2,3分歩いたところにあり、そこに案内板あるので、
それに従って歩けば辿りつきます。
真田信吉は信之の嫡子で、信之が上田に移った後、この沼田藩主を受け継いだ。
信之が父昌幸からそうされたように、この要地である沼田を嫡子に任せたわけだ。
しかし、これが後々の災いの元となり、藩はしばらくゴタゴタが続き、1681年には沼田真田家は改易されることになるのだが....
縁の下の力持ちですね。ちょっと、きれいすぎですね。
苦労してなさそう。あと、何十年も経たらいい味出そうですね。
by ノリパ (2010-07-03 20:44)
目立たないところに、ちょっとしたアクセントがいいです。
古刹は、新旧色々なモノが入り混じっているのが楽しいです。
by ガンビー (2010-07-08 02:44)