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上野東照宮(台東区上野公園) [江戸の風情]

かな~り忙しいですが、生きています。

3大ナントカといえば、2つまでは確定なんだが、あと1つは言ったもの勝ちって感じ。
東照大権現こと、徳川家康を祀った東照宮で、三大東照宮と言えば....

日光東照宮、久能山東照宮・・・・

3つ目としてよく挙げられるのが、上野東照宮?

その上野東照宮が2009年1月より、4年にもわたる修築に入った。
修築後は、さぞかし金ピカの勇姿に生まれ変わるだろうが、
今は完全に覆われて、あの年季の入った社殿をみることができない。

生まれ変わる前の姿を残しておくこととするよ。

上野公園内、上野動物園の隣に上野東照宮がある。

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上野公園内に東照宮があることは、意外に知られていない。
参道には、様々な大名からゴマスリ寄進された石燈籠や鋳造の燈籠が立ち並んでいる。

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この辺りは、江戸初期は藤堂高虎の敷地で、この東照宮は高虎によって創建されたもの。
その後、家光によって改築されたのが、現在の社殿である。
由緒としては、三大の名にふさわしいと言える。

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1651年建築の唐門。
壁の四額面に彫られている「昇り龍と降り龍」は、左甚五郎の作。
唐門は、現在でも見る事ができる。

拝観料を払うと、透塀に沿って社殿を回り、中に入る。
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金箔がハゲハゲの社殿。
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唐門と同年の1651年建築。
上野戦争、関東大震災、東京大空襲といった大災害を潜り抜けて、
現存していることは奇跡としか言えない。
この金箔ハゲハゲの年季入りまくり状態が、イカす。

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金箔だけでなく、極彩色も色あせて、レトロ感が何とも言えない。
修築されて、日光のようなピッカピカの社殿になってしまうのだろう。
ちょっと寂しい感じもする....
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現存する五重塔。
上野動物園の敷地内にあり、東照宮からは木が邪魔でうまく写せない。
廃物希釈の嵐が吹き荒れる中、この五重塔は寛永寺の所有となり破却を免れ、現在は東京都の所有。
様々な災害を潜り抜けた都内では数少ない現存物件である。
タグ:神社
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コメント 2

ノリパ

風雪どころか、おっしゃる通り大震災にも戦火にも耐えてきたんですね。
そう考えると、年季の入り具合もなかなか味がありますね。でも、ピカピカになった
極彩色も見てみたい気がします。
by ノリパ (2009-10-20 23:52) 

ガンビー

4年の歳月をかけての修築ですから、
かな~り丁寧な仕事になると思います。
そうなると、想像以上にピッカピカになりそうです。
通常の建築物なら、年季がいい感じに歴史を感じさせるんですが、
極彩色金ピカ系はチープ感が倍増させるので、
定期的なメンテナンスは必要だとは思いますね。
(そもそもは、建物自体の老朽化による修築なんですがね)
by ガンビー (2009-10-25 12:11) 

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