光明寺(福井県大野市) [寺/神社]
大野城の城門が移築されている寺があるとのことで、大野城登城後に向った。
車で5分足らずで、大野城二の丸城門が移築されている光明寺に到着した。
この光明寺山門は、大野城二の丸城門の鳩門の移築。
旧鳩門は1827年の火災により焼失し、翌年の1828年に再建された。
移築されたのはその時の門で、明治36年にこの光明寺に移築された。
門の裏側。
高欄の下部にコゲ跡があるが、昭和23年に本堂が火災に遭い、その際山門の2階部を焼失してしまったとのこと。
現在の2階部はその後の改築で、現在は鐘楼門に改変している。
武骨な1階部に比べ、2階はちょっと線が細くて城門にしては弱々しいか。
本堂。
唐破風裏の鉄骨が非常に武骨で、一般的な寺院建築の意匠をそのままコンクリで造るより、
こちらのような意欲的な意匠のほうが好感が持てる。
エレベーターも設置されており、人にやさしい。
この門は騎馬でも通れる規模なので、現代の騎馬で通ってみたよ。
車で5分足らずで、大野城二の丸城門が移築されている光明寺に到着した。
この光明寺山門は、大野城二の丸城門の鳩門の移築。
旧鳩門は1827年の火災により焼失し、翌年の1828年に再建された。
移築されたのはその時の門で、明治36年にこの光明寺に移築された。
門の裏側。
高欄の下部にコゲ跡があるが、昭和23年に本堂が火災に遭い、その際山門の2階部を焼失してしまったとのこと。
現在の2階部はその後の改築で、現在は鐘楼門に改変している。
武骨な1階部に比べ、2階はちょっと線が細くて城門にしては弱々しいか。
本堂。
唐破風裏の鉄骨が非常に武骨で、一般的な寺院建築の意匠をそのままコンクリで造るより、
こちらのような意欲的な意匠のほうが好感が持てる。
エレベーターも設置されており、人にやさしい。
この門は騎馬でも通れる規模なので、現代の騎馬で通ってみたよ。
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