延命寺(宮城県白石市) [寺/神社]
白石城の城門が当信寺の他に、移築されている寺があるとのことで、そちらにも向った。
当信寺から近く、車で2,3分といったところか。
門前にある駐車場に車を停めて、参拝に向った。
この山門が白石城から移築された厩口門。
移築の際かなり改築したらしく、入母屋屋根を切妻にし、華頭窓や眼象窓が追加されたようだ。
山門らしく改変されてはいるが、城門や武家屋敷門がもつ武骨さが感じられる。
本堂
本堂の右側に併設された堂。
何堂だったのか、全く思いだせない。
見落としやチェックし忘れは多々あるのだが、堂の記憶がはっきりしているのに、
何が祀られていたのか思い出せないのは、個人的に珍しい。
本堂の向いに建つ阿弥陀堂。
白く塗られているせいか、かなり違和感を感じた。
それ以上に違和感を感じたのは、阿弥陀堂と額があるのに、この仏像は地蔵様ということ。
この建物は、半分が写真のような屋内型の堂で、残り半分が辻堂のような屋外型となっている。
屋内に入っている白い仏像が喘息地蔵で、
屋外の石仏が阿弥陀如来、鋳造仏がころり地蔵という、微妙なフェイントをかましてくれる。
ころり地蔵は、全国各地に伝承が残る安珍地蔵のことで、病気も無く長寿を御願いする地蔵様。
延命寺の移築門を堪能して、この後白石巡りのシメとして片倉家廟所へ向ったのだった。
住所:宮城県白石市字不澄ケ池68
駐車場:15台程度
当信寺から近く、車で2,3分といったところか。
門前にある駐車場に車を停めて、参拝に向った。
この山門が白石城から移築された厩口門。
移築の際かなり改築したらしく、入母屋屋根を切妻にし、華頭窓や眼象窓が追加されたようだ。
山門らしく改変されてはいるが、城門や武家屋敷門がもつ武骨さが感じられる。
本堂
本堂の右側に併設された堂。
何堂だったのか、全く思いだせない。
見落としやチェックし忘れは多々あるのだが、堂の記憶がはっきりしているのに、
何が祀られていたのか思い出せないのは、個人的に珍しい。
本堂の向いに建つ阿弥陀堂。
白く塗られているせいか、かなり違和感を感じた。
それ以上に違和感を感じたのは、阿弥陀堂と額があるのに、この仏像は地蔵様ということ。
この建物は、半分が写真のような屋内型の堂で、残り半分が辻堂のような屋外型となっている。
屋内に入っている白い仏像が喘息地蔵で、
屋外の石仏が阿弥陀如来、鋳造仏がころり地蔵という、微妙なフェイントをかましてくれる。
ころり地蔵は、全国各地に伝承が残る安珍地蔵のことで、病気も無く長寿を御願いする地蔵様。
延命寺の移築門を堪能して、この後白石巡りのシメとして片倉家廟所へ向ったのだった。
住所:宮城県白石市字不澄ケ池68
駐車場:15台程度
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