猿橋から辺りの景色を眺めていたら、気になる物件を発見・・・
レンガで固められたトンネル入口と蛇腹なコンクリ構造の橋・・・
何だろうと近づいてみると、
水路橋である。
案内板があったので読んでみると、1912年に作られた「
八ツ沢発電所第1号水路橋」とのこと。
この水路橋を含め、隧道や取水口、貯水池などをはじめとする発電所関連施設が重要文化財に指定されたという。
発電所以外の関連施設が指定されたのは、はじめてらしい。
この橋は立ち入り禁止になっており、近づくことが出来ない。
できれば、橋の脇を歩けるようにして欲しいものだ。