渋川の凱旋紀念門(静岡県浜松市)

日露戦争後、戦地から帰還した兵士を歓迎する為に、全国に凱旋門が造られた。 日清、日露戦争と対外戦争が続き、かろうじて勝ったとは言え、大国ロシアを破ったことは、国を挙げての祝賀だったのだろう。 そんな凱旋門も、次々に消えていき、今では2件を残すのみとなっている。 その1つ、静岡県浜松市の引佐町に残る凱旋門を見に行った。 前日泊った舘山寺温泉のホテルから、車で40分くらい走らしたところに引佐町がある。途中県道47号になった頃から、川沿いの車1台が通れる道が続き、かなり心細かったが、凱旋門が視界に入ったときはホッとした。凱旋門をちょっと先に行った交差点を左折したところに、車を停めれるスペースがあったので、そこに停めて凱旋門に向った。 山田の凱旋門は石造りだったが、こちらはレンガ積み。 積み方は、フランス積みである。
	六所神社の参道に建てられている為、車での凱旋はできなかった（ｗ 後ろからみたところ。
	正式には、「凱旋紀念門」
現在確認できている凱旋門は2件だが、どかかにまだありそうな気がする

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