柳森神社(日本橋北部) [江戸の風情]
水天宮通りを岩本町駅方向に進み、柳橋通りを万世橋に向かって歩くと、柳森神社がある。
石造りの明神鳥居。 | |
富士講記念碑群。 | |
記念碑群の隣に手水舎。 |
この神社の境内社である福寿神(福寿いなり)の入り口(鳥居)が、通常の境内社のように社殿の前にあるのではなく、主社の横に配置されており、参道がクロスするようになっている。
で、その福寿神の鳥居の横には、風変わりな狸さんが配置されている。
5代将軍綱吉の御生母桂昌院によって江戸城内に福寿いなりとして創建。 |
祠には多くの於狸さんが配置されている。
社殿の下には鉄製の於狸さん。同型で作られたものらしい。
祠の前に配置されている石造の於狸さん。
祠の下にも3匹のジブリ系の狸さん。
柳森神社の社殿。 |
社殿の左右には、とても凛々しい狐さんが配置されている。
境内社の幸神社と金比羅神社。
幸神社は、増上寺大手門付近にあったが、増上寺拡張のため、神田に移転し、戦時中に御神体を預かり、昭和22年に柳森神社に合祀された。
力石群。 |