ウラジオストクぶらり旅③ 海を見ながらぶら散歩 [ロシア]
２日目のその② まだ10時です。
中央広場からスヴェトランスカヤ通りを東へ歩き、ニコライ2世凱旋門の方へ向かいます。
このスヴェトランスカヤ通りのメインは、このグム百貨店。
アールヌーボー様式の帝政ロシア時代に建てられた老舗の百貨店。
2017年2月に100年ぶりにリニューアルされて、壮大な外観と違い、中は非常に今風でオシャレです。
裏のレンガ倉庫通りも、夜行くとすごくきれい。そこへは明日の夜行くことにします。
スヴェトランスカヤ通りをしばらく歩く。
このようなゴシック建築がゴロゴロしている。
公園がみえたので、ここを通って海岸方向に歩きます。
公園内の遊歩道にあった、ネプチューン(たぶん)の像。
ネプチューン像からもチラ見できるところに、ニコライ2世凱旋門が建っている。
帝政時代の1891年に、ニコライ２世が日本からの帰路にウラジオストクに立ち寄ったことを記念して建てられた門。
ニコライ自身は、ウラジオストクをあまり気に入ってなかったらしく、執務が済み次第、即サンクトペテルブルクへ戻ったらしい。
当時のものは、ロシア革命の際に破壊されので、現在のものは2003年に再建された2代目
凱旋門に隣接しているウラジオストク市博物館の玄関前には、砲が2門置かれている。
この博物館は、二葉亭四迷が滞在したところとのこと。
凱旋門のすぐそばにあるアンドレイ教会。
ロシア正教の教会は、玉ねぎ屋根と言われるこのカタチが特徴。
ウラジオストクでメジャーな観光スポットの1つ、潜水艦C-56博物館。
1930～40年ころに製造されたC型潜水艦を、そのまま展示したもの。
入場料は100ルーブル。
料金表には写真は別途料金が記載されていたので、払おうとしたら、要らないと言われた。
入口から半分くらいは、ロシアの潜水艦関係の博物館になっている。
このハッチ以降は、そのままの展示となっているのだが、観光としてみているだけでは、
狭苦しい感じはあまり受けなかった。
バルブの数が半端ない。。。。
潜望鏡
ベット。魚雷に囲まれて、すごい環境だと思う。
魚雷発射口。
外に出て、入口のすぐ脇から艦橋に行けたことに気づいた。。。。
C-56の向かいには、クラースヌィ・ヴィムベム軍艦が係留されている。
見学しようとしたが、開館されておらず、人っ気もなし。
開館時間は過ぎているし、休館日でもなさそうなので、ちょっと残念。
レンガ建物群は、案内版にはレーニン何とかと記載があったが、まだ整備中だった。
金角湾大橋の下を通ります。
鳥居が見えてきたので、近寄ってみる。
柔道の創始者である嘉納治五郎が、ロシア人のワシリー・オシェブコフに黒帯を授与するシーンの像。
ワシリー・オシェブコフは講道館で柔道を学び、ロシアで柔道を指導した人物で、
ロシアの国技サンボ創設にも関わっている。
先の柔道の像の横の建物。
1914年にこの建物で、柔道の指導がおこなわれたとのこと。
残っているものなんですね。
結構歩いて、いろいろ見ているのだが、時間はまだ11時。
それだけ見どころが満載ってことですな。
ウラジオストクぶらり旅①
ウラジオストクぶらり旅② 日本にゆかりのあるスポット巡り
中央広場からスヴェトランスカヤ通りを東へ歩き、ニコライ2世凱旋門の方へ向かいます。
このスヴェトランスカヤ通りのメインは、このグム百貨店。
アールヌーボー様式の帝政ロシア時代に建てられた老舗の百貨店。
2017年2月に100年ぶりにリニューアルされて、壮大な外観と違い、中は非常に今風でオシャレです。
裏のレンガ倉庫通りも、夜行くとすごくきれい。そこへは明日の夜行くことにします。
スヴェトランスカヤ通りをしばらく歩く。
このようなゴシック建築がゴロゴロしている。
公園がみえたので、ここを通って海岸方向に歩きます。
公園内の遊歩道にあった、ネプチューン(たぶん)の像。
ネプチューン像からもチラ見できるところに、ニコライ2世凱旋門が建っている。
帝政時代の1891年に、ニコライ２世が日本からの帰路にウラジオストクに立ち寄ったことを記念して建てられた門。
ニコライ自身は、ウラジオストクをあまり気に入ってなかったらしく、執務が済み次第、即サンクトペテルブルクへ戻ったらしい。
当時のものは、ロシア革命の際に破壊されので、現在のものは2003年に再建された2代目
凱旋門に隣接しているウラジオストク市博物館の玄関前には、砲が2門置かれている。
この博物館は、二葉亭四迷が滞在したところとのこと。
凱旋門のすぐそばにあるアンドレイ教会。
ロシア正教の教会は、玉ねぎ屋根と言われるこのカタチが特徴。
ウラジオストクでメジャーな観光スポットの1つ、潜水艦C-56博物館。
1930～40年ころに製造されたC型潜水艦を、そのまま展示したもの。
入場料は100ルーブル。
料金表には写真は別途料金が記載されていたので、払おうとしたら、要らないと言われた。
入口から半分くらいは、ロシアの潜水艦関係の博物館になっている。
このハッチ以降は、そのままの展示となっているのだが、観光としてみているだけでは、
狭苦しい感じはあまり受けなかった。
バルブの数が半端ない。。。。
潜望鏡
ベット。魚雷に囲まれて、すごい環境だと思う。
魚雷発射口。
外に出て、入口のすぐ脇から艦橋に行けたことに気づいた。。。。
C-56の向かいには、クラースヌィ・ヴィムベム軍艦が係留されている。
見学しようとしたが、開館されておらず、人っ気もなし。
開館時間は過ぎているし、休館日でもなさそうなので、ちょっと残念。
レンガ建物群は、案内版にはレーニン何とかと記載があったが、まだ整備中だった。
金角湾大橋の下を通ります。
鳥居が見えてきたので、近寄ってみる。
柔道の創始者である嘉納治五郎が、ロシア人のワシリー・オシェブコフに黒帯を授与するシーンの像。
ワシリー・オシェブコフは講道館で柔道を学び、ロシアで柔道を指導した人物で、
ロシアの国技サンボ創設にも関わっている。
先の柔道の像の横の建物。
1914年にこの建物で、柔道の指導がおこなわれたとのこと。
残っているものなんですね。
結構歩いて、いろいろ見ているのだが、時間はまだ11時。
それだけ見どころが満載ってことですな。
ウラジオストクぶらり旅①
ウラジオストクぶらり旅② 日本にゆかりのあるスポット巡り
ぶらりんサムライ
ウラジオストクに鳥居があるとは、驚きです。
by kohtyan (2018-11-24 14:15)
>kohtyanさん
私も鳥居が見えたときは「？」となりました。
戦前はヨーロッパへの入り口として、日本とは今以上に身近だったのでしょうね。
by ガンビー (2018-11-24 19:16)
横断歩道が白と黄色の二色というのが面白いでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-11-25 19:16)
>ぼんぼちぼちぼちさん
気にしなかったでのすが、言われればそうですね。
個人的には。。。
運転は荒々しいウラジオ市民ですが、信号機の無い横断歩道で人が渡ろうとしていると、ほぼ車が止まるのには驚きました。
by ガンビー (2018-11-27 22:56)