金蔵寺(横浜市港北区) [寺/神社]
明けましておめでとうございます。
いつもなら七福神巡りをしているところですが、
出かけようと思ったら、スカパーでやってた「SPEC」の一挙放映を見入ってしまって、
出かけるのが遅くなったんで、横浜七福神の1つ金蔵寺に初詣に行きました。
日吉の住宅街の中にあるので寺域は狭くなっているが、かつてはかなり大きな寺で、
ここに祀られていた日吉山王大権現が、この地域の名前である日吉の由来とのこと。
山門の手前を横切る道を挟んで、参道が50mは続いており、そこが駐車場となっている。
この参道を見ると、かつての隆盛を感じることができる。
山門をくぐって、右側にみえる水盤舎。
非常にインパクトのある極彩色の水盤舎だ。
なんとも愛嬌のある鬼の彫刻。
水盤舎の裏には、ナニコレ珍百景にでもでてきそうなパンダの石像が。
数年前まで幼稚園が併設されていたらしいので、その名残だろう。
水盤舎の向いにある観音堂。
如意輪観音が祀られていました。
本堂。
正面の灯篭も極彩色。
本堂内にあった、徳川家から拝領したという住職用の籠。
本堂の裏手にある弁天堂。
奥の院への入口ともなっているが、古式の城郭っぽい建物がなんともいえない。
弁天堂の通路は壁画や彫刻など華やかである。
だが、彫刻のシーンに統一性はないような気が....
コンクリのような彫刻だが、木の透かし彫りに白でペイントしている。
なかなかの彫刻なのだが、なぜ漆喰風にしたのかはわからない。
2階部の堂の中には、弁天様が祀られている。
中央の厨子には弁天像を中心に大黒天、毘沙門天が祀られていた。
裏山の道沿いに色々な祠がたっており、見所満載なのだが、
ほとんどの人が山門と本堂の行き来だけなので、もったいない。
最初に建っているのは、青面金剛と猿の庚申塔。
次は日吉山王権現の石碑。
昔は石碑だけでなく、社殿なり祠なりがあったのだろう。
さらに進むと弁財天の洞窟があった。
次に不動明王を中央に、左に馬頭観音、右に聖観音が祀られていた。
裏山というより裏の坂を登ったところに、奥の院の不動堂があった。
かすかに色が残っている不動様が祀られていた。
この周辺は結構ひらけているのに、ポツンと不動堂があるだけ。
昔はここの付近に日吉山王社でもあったのではないだろうか。
本堂周辺には多くの参拝者がいたが、ここまでに出合ったのは1組の家族だけ。
せっかくお寺に来たなら、墓地は除くとして、隅々まで見てもらいたいですね。
いろんな発見があって面白いよ。
最後に水盤舎の裏手にある鐘楼。
梵鐘は、徳川秀忠から寄進されたもの。
いつもなら七福神巡りをしているところですが、
出かけようと思ったら、スカパーでやってた「SPEC」の一挙放映を見入ってしまって、
出かけるのが遅くなったんで、横浜七福神の1つ金蔵寺に初詣に行きました。
日吉の住宅街の中にあるので寺域は狭くなっているが、かつてはかなり大きな寺で、
ここに祀られていた日吉山王大権現が、この地域の名前である日吉の由来とのこと。
山門の手前を横切る道を挟んで、参道が50mは続いており、そこが駐車場となっている。
この参道を見ると、かつての隆盛を感じることができる。
山門をくぐって、右側にみえる水盤舎。
非常にインパクトのある極彩色の水盤舎だ。
なんとも愛嬌のある鬼の彫刻。
水盤舎の裏には、ナニコレ珍百景にでもでてきそうなパンダの石像が。
数年前まで幼稚園が併設されていたらしいので、その名残だろう。
水盤舎の向いにある観音堂。
如意輪観音が祀られていました。
本堂。
正面の灯篭も極彩色。
本堂内にあった、徳川家から拝領したという住職用の籠。
本堂の裏手にある弁天堂。
奥の院への入口ともなっているが、古式の城郭っぽい建物がなんともいえない。
弁天堂の通路は壁画や彫刻など華やかである。
だが、彫刻のシーンに統一性はないような気が....
コンクリのような彫刻だが、木の透かし彫りに白でペイントしている。
なかなかの彫刻なのだが、なぜ漆喰風にしたのかはわからない。
2階部の堂の中には、弁天様が祀られている。
中央の厨子には弁天像を中心に大黒天、毘沙門天が祀られていた。
裏山の道沿いに色々な祠がたっており、見所満載なのだが、
ほとんどの人が山門と本堂の行き来だけなので、もったいない。
最初に建っているのは、青面金剛と猿の庚申塔。
次は日吉山王権現の石碑。
昔は石碑だけでなく、社殿なり祠なりがあったのだろう。
さらに進むと弁財天の洞窟があった。
次に不動明王を中央に、左に馬頭観音、右に聖観音が祀られていた。
裏山というより裏の坂を登ったところに、奥の院の不動堂があった。
かすかに色が残っている不動様が祀られていた。
この周辺は結構ひらけているのに、ポツンと不動堂があるだけ。
昔はここの付近に日吉山王社でもあったのではないだろうか。
本堂周辺には多くの参拝者がいたが、ここまでに出合ったのは1組の家族だけ。
せっかくお寺に来たなら、墓地は除くとして、隅々まで見てもらいたいですね。
いろんな発見があって面白いよ。
最後に水盤舎の裏手にある鐘楼。
梵鐘は、徳川秀忠から寄進されたもの。
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
by きしりん (2012-01-04 18:10)
>きしりんさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
by ガンビー (2012-01-05 01:31)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。<m(__)m>
水盤舎やいろんなところの彫刻が立派ですね〜
by yakko (2012-01-05 09:09)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
by takechan (2012-01-05 21:16)
>yakkoさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
高知の記事を楽しみにしております。
>takechanさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
旅や鉄道の記事、楽しみにしております。
by ガンビー (2012-01-09 04:17)