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慶運寺(横浜市神奈川区) [寺/神社]

東神奈川駅周辺には、浦島という地名がある。
ここは浦島太郎所縁の場所なのである。
よく知っている浦島太郎の伝記は、亀を助けて竜宮城へ行き、3年を経て帰ってきたら、実は300年経ってたってお話。

話は続きがあって、両親の墓を探してこの地に辿りつき、竜宮城から持ち帰った観音像を安置して庵を建てたという。
のちにその庵が、江戸時代に「うらしま寺」と呼ばれて人気のあった観福寿寺となったとのこと。
「江戸名所図絵」にも出てくるほどの人気寺であったが、幕末の火災で堂宇を焼失し、明治になって廃寺となってしまった。
観福寿寺から引き継ぎ、いくつかの「うらしま寺」の名残があるのが、慶運寺である。

山門脇には、亀の台座の上に立つ浦島寺の石碑。
keiunji1.JPG

白い目がちょっとかわいい。
この石碑は、観福寿寺から移されたもの。
keiunji2.JPG

この慶運寺は、横浜港開港時にはフランス領事館となった寺でもある。

keiunji3.JPG
「江戸名所図絵」の慶運寺。

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手水鉢は....やはり亀。

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本堂。堂宇は戦災でほとんど焼失し、この本堂は戦後に再建されたもの。

keiunji6.JPG
浦島太郎が竜宮城から持ち帰った観音像を安置する浦島観音堂。
もちろん観音像は、観福寿寺から移されたものである。
昭和初期のコンクリ堂。
中は全然見えず、観音様は拝めない....
調べると、子の年に開帳されるだけらしい。
なぜすぐに秘仏にしたがるのだろうか?
左横には、観福寿寺にあった浦島父子塔が建っている。

住所 横浜市神奈川区神奈川本町18-2
駐車場 境内に4台程度
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