真珠院秀快上人入定堂(新潟県柏崎市) [寺/神社]
現在17体の即身仏が現存している。
即身仏とミイラをよく混同しがちだが、それは大きな間違いである。
死後、腐食処理を他人から施されるのが、エジプトなどでよく見られるミイラ。
即身仏は、五穀断ちを行い、体内のタンパク質と肉を限りなくそぎ落とし、
その後入定して水のみで、お経を唱え続けて、自らミイラと化し仏となるものである。
五穀断ちをするのは、死後のバクテリアによる腐食を防ぐ為と言われる。
ミイラ状態になるまでの過酷度も違うが、何よりなる目的が大きくことなる。
即身仏は、そのほとんどが飢餓や飢饉からの民衆の救済を目的に行われることが多い。
自ら仏となって、民衆を救おうと言うわけだ。
新潟には、3体の即身仏があるということで、そのうちの1体秀快上人の即身仏を見に行った。
実は訪問したのは、柏崎の地震から数ヵ月後ということもあって、市内にはその痕跡が所々に残っていた。
で、堂の周辺では・・・・・
石塔が倒れている。
そして、堂は......
ブルーシートが巻かれていた。
ライフラインの回復が優先な為、応急措置だけ施したのだろう。
そして堂の中を除くと、薄暗い中に秀快上人の即身仏が安置されていた。
中をじ~と見てたら、浮かび上がってきたように見えてきたので、ちょっとびっくりした。
さすがに写真は撮らなかったです。
説明板にあった堂内の写真。
格子のところが入定した石室で、左上に即身仏の写真が掲げてある。
自分が見たときは、石室の上の仏像が安置さてれいる所に、即身仏があった。
後日調べて知ったのだが、ここの即身仏は基本的に未公開で、ほぼ見れないらしい。
本来なら、普段見れないものが見れた事はうれしいのだが、なんだか複雑な心境であった。
即身仏とミイラをよく混同しがちだが、それは大きな間違いである。
死後、腐食処理を他人から施されるのが、エジプトなどでよく見られるミイラ。
即身仏は、五穀断ちを行い、体内のタンパク質と肉を限りなくそぎ落とし、
その後入定して水のみで、お経を唱え続けて、自らミイラと化し仏となるものである。
五穀断ちをするのは、死後のバクテリアによる腐食を防ぐ為と言われる。
ミイラ状態になるまでの過酷度も違うが、何よりなる目的が大きくことなる。
即身仏は、そのほとんどが飢餓や飢饉からの民衆の救済を目的に行われることが多い。
自ら仏となって、民衆を救おうと言うわけだ。
新潟には、3体の即身仏があるということで、そのうちの1体秀快上人の即身仏を見に行った。
実は訪問したのは、柏崎の地震から数ヵ月後ということもあって、市内にはその痕跡が所々に残っていた。
で、堂の周辺では・・・・・
石塔が倒れている。
そして、堂は......
ブルーシートが巻かれていた。
ライフラインの回復が優先な為、応急措置だけ施したのだろう。
そして堂の中を除くと、薄暗い中に秀快上人の即身仏が安置されていた。
中をじ~と見てたら、浮かび上がってきたように見えてきたので、ちょっとびっくりした。
さすがに写真は撮らなかったです。
説明板にあった堂内の写真。
格子のところが入定した石室で、左上に即身仏の写真が掲げてある。
自分が見たときは、石室の上の仏像が安置さてれいる所に、即身仏があった。
後日調べて知ったのだが、ここの即身仏は基本的に未公開で、ほぼ見れないらしい。
本来なら、普段見れないものが見れた事はうれしいのだが、なんだか複雑な心境であった。