源空寺(京都市伏見区) [寺/神社]
京阪本線伏見桃山駅から大手筋通りのアーケードを西へ向い、3つ目の路地を右折してすぐのところに、源空寺がある。 源空寺は、1195年に忍空上人によって宇治に創建されたたが、徳川家光によってここに移されたとのこと。 山門は、伏見城から移築された遺構と伝わっている。 鐘楼門か太鼓門といったところだろうか。櫓にも見えなくもない。 | |
山門の1階部に安置されている、愛染明王像と即一六躰地蔵 。 | |
さらに朝日大黒天が安置されている。脇に祀られているのは、小さくてわかりづらいが、弁財天と毘沙門天だろう。 朝日大黒天像は豊臣秀吉の持念仏で、伏見城の巽櫓にあったもの。 | |
本堂。 本堂、庫裏や付属施設が一体になっている。 | |
石造りの十三重の多重塔と境内社。 庫裏(たぶん)は櫓付き。 | |
その他の風景 山門の2階 山門の扉 石塔 参道にある境内社 小さなお寺だが、手入れが行き届いた境内は気持ちいいし、山門は必見だ。 寺田屋に行った帰りにでも、ぶらっと立ち寄りたい。 |
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