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広島城の鬼門を護る寺社巡り [インデックス]

広島市の中心部は、毛利輝元が吉田郡山から本拠地を移したことから生まれた町である。
その後に入った福島正則が未完であった城下町を整備し、浅野家が発展させた。
広島駅の新幹線口側(北口)側にある二葉山周辺は、広島城の鬼門にあたる為、
藩や藩主の加護のもと寺町が形成されていた。

広島市街の寺社は、原爆によって堂宇はほぼ壊滅してしまったが、爆心地から2km弱にあたるこの辺りも、
甚大な被害を受けたが、場所によっては全壊を免れたことろもあり、原爆のすさまじさを残しつつも、
昔の風情も感じることができる寺町である。

帰郷した際に、これらの寺社を巡った。

2008.12.23 インデックス作成
2017.01.05 インデックスの整理で、記事追加しました。

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広島東照宮(浅野光晃によって建てられた東照宮。原爆の爆風で傾いた神門が残る)
  〇2008年訪問
  〇2013年初詣 広島東照宮
  〇2016年初詣 バテバテ編
鶴羽根神社(広島東部の総氏神。堂宇は全焼したが、被爆石造物は多く残る)
明星院(赤穂義士の木像は必見)
  〇2008年訪問
  〇芸州の祈願寺 明星院
饒津神社(浅野家始祖浅野長政を祀る神社)
不動院(安国寺恵瓊が中興した寺。国宝の金堂や多くの文化財がある)
国前寺(稲生物怪録に出てくる妖怪からもらった木槌が残る) 
  〇2008年訪問
  〇2017年初詣 広島城郭?編
聖光寺(毛利輝元がこの寺から町を検分し広島と名付けたと伝わる)
才蔵寺(戦国時代の猛将可児才蔵の菩提寺)

おまけ
広島城(戦前の国宝天守の城)
  〇広島城内の戦争遺跡
多家神社(広島城内の建造物が唯一移築現存)


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