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鶴羽根神社(広島県広島市) [寺/神社]

東照宮より3分程度歩いたところに鶴羽根神社がある。
鎌倉時代に源頼政の遺言により創建された椎の木八幡宮が前身で、広島東部の総氏神として崇敬されてきた。明治元年に12代藩主浅野長勲の撰名により鶴羽根八幡宮と改称、明治5年に鶴羽根神社と改められた。
800年の歴史がある古社であるが、原爆により社殿をはじめとする建造物は全焼。
残ったのは、石鳥居、太鼓橋、石灯篭といった石物のみである。
写真の明神鳥居が被爆鳥居である。
境内側から見た、被爆した石畳の太鼓橋。

別の角度から。太鼓橋を挟んで灯篭が各1基づつある。これも原爆で残った遺構。
神池には水が無いが、水を張ったほうがいいと思うのだが。
山縣豊太郎の石像。
日本航空史における初期の頃のヒーローであったらしい。民間人初の宙返りを成功させ、東京-大阪間往復無着陸飛行大会を優勝したりと活躍したが、大正9年に千葉県上空で3回連続宙返りを実行中に右上翼が空中分解し、キリモミ墜落し殉死した。
大正12年に偉業を称え銅像が建てられたが、戦時中に金属供出令にて供出。現在のは2001年に再建されたもの。
ちなみに初の宙返りをした時の愛機は鶴羽2号。
弁財天。
二葉山山麓七福神の1つ。
手水舎に安置されてた蛇。弁財天が宇賀神と習合した姿である蛇を表しているのだろう。

紀元2600年(昭和15年)に作られた狛犬。
シーサーちっくな顔つきである。
摂社。
地主大明神、植木稲荷大明神、八十吉大明神の3社。
非常にさっぱりとした権現造の社殿。
後ろの山が、羽根を広げた鶴に似ていることから社名が名付けられたそうだ。

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