須賀神社(四谷) [江戸の風情]
須賀神社(四谷)
赤坂の鎮守であった稲荷神社を、江戸城外堀拡張の祭、四谷に移された。
また神田明神社内に祭られていた日本橋大伝馬町の守護神を四谷の氏神として勧誘し、稲荷神社と合資して稲荷天王合社となった。
須賀神社という名称は、明治に改称したもの。江戸時代は、四谷の天王様として親しまれたという。
朱色の春日鳥居。 この手前には公園があり、そこの入り口にも神明鳥居がある。 |
クリクリっとして漫画チックな昭和期の狛犬。
鳥居を潜って、左手に神楽殿、右手に神輿庫。
火消しのハシゴ塚? | |
拝殿 | |
拝殿の左部には、木製の大黒様(大国主命)が安置されている。 |
拝殿右側にある社務所入り口の招魂社系の狛犬。
両方とも阿(口が開いている)。
境内社の天白稲荷神社 |
稲荷神社の江戸期の狛犬。江戸期の狛犬は非常にユニークで愛嬌ある風貌をしてるものが多いのだが、要因は目が大きいからではないだろうか。
塚のようなものがあるが、霊窟か? とすると、稲荷神社なのでキツネ様をあわらしているのでしょうか? |
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